せっせと働くアリ



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晴れたらもう凄まじい猛暑ですね。

(>0<)


重い足取りで歩いていたら

歩道の角でアリたちが

せっせと巣を直しています。


無限のように見える土団子の

一粒一粒を抱えて外に運び出す

忙しい姿は微笑ましい。

一粒を置いたら

サッと後ろに引き返す。

働き者そのもの。

可愛いな~ 偉いな~


有毒なヒアリのお陰で

おとなしい黒アリまでも

退治されないようにと願うばかり。


アリの世界にも

パレートの法則によく似ていることが

当てはまると言いますが

本当でしょうか?


全体の20パーセントが

よく働くアリ

残りの80パーセントは

少し働くのと、さぼるアリ


働きものを取り除くと

残り80パーセントのうちの

これまた20パーセントが働いて

80パーセントは休憩・・・

と繰り返されていくそうな。


正確には

20パーセットの良く働くアリ

60パーセントの普通の働きアリ

20パーセントの休憩アリ

というのになるそうです。


休憩と働き、

いつ役割分担(交代)するのかな?

と思いますが

パーセンテージが同じになるっていうのは

面白いですね。


アリは同じ女王アリから生まれた

皆兄弟のひとつ家族なので

集合意識のつながりで

働き割合がスムーズに整うのかな

と想像します。


人間の経済活動も同様に

20:80

というのがパレートの法則ですが


アリが先か?

経済のパレート法則が先か?

よく似ているけれど違うもの?


何千万年も前から活動しているアリが

先輩です。

雨で壊れた巣を再生して

円形に整えようという工事。

何ごとも(たぶん)もめずに進める

以心伝心でのチームプレーは

人間には脱帽の調和のとれた

素晴らしい能力ですね。




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by jzj02077 | 2017-08-24 19:50 |
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