ぬくぬくベッドで童話


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もう少し寒くなってきたら

ヌクヌクベッドで読みましょう♪

と楽しみにしていたお気に入り本。

すぐにその機会が来てしまいました。

好物のアサリにあたったらしく

昨日一日絶食でフーフー寝ておりました。

(>_<)

皆さんも半生の貝類にはお気をつけてください。

熱も出てきて熟睡できず・・・

それなら本でも読みましょうと。


1972年刊のルーシー・ボストン作 

「 グリーン・ノウの子どもたち 」

静かで繊細な、ひんやり寒く、

心は温かくなるお話です。

十字軍時代の石造りの家、

大きい暖炉、古い鏡、キャンドル、、、

アンティーク好きの方はきっとウズウズしますよ。

クリスマス近くにどうぞ (^。^)


舞台になる石の邸は

900年も前に建てられた実在の家で

作者のルーシー・ボストンが住んでいたところです。

ケンブリッジの近くにあるイギリス最古の

現存住宅だそう。

個人がそんな重要文化財に住めるなんて

素晴らしいですね!

いつか行ってみたいなぁ~ (゚-゚)ノ* 

と憧れています。


ビアトリクス・ポッターの書いた湖水地方、

アガサ・クリスティの舞台になったホテル、

ポアロのマンション、

グリーンノウの邸、

イギリスには五感で体験したい場所が沢山です♪

未来の感動のために、

なるべく現地の写真は見ないように気をつけて

夢を膨らませてま~す。



------- 池田まり@ハーモニースペース小さな幸せブログ -------

by jzj02077 | 2009-12-11 00:54 |
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