先週のように散灰のことを言うと 池田さん、死ぬのが怖くないんですか? なんて聞かれたりします。 ええ、恐くないんです。 いつからでしょう? 20年前、 レイキを習ってからのような気がします。 そして、導かれるように 死後世界系の本にも沢山出合いました。 ワイス博士の『 前世療法 』は有名ですし エルザ・バーカーの『 死者Xからきた手紙 』は 古風なムードがあって印象的です。 ヘミシンク発明者の ロバート・モンロー氏の各著書は大切な蔵書。 中でも最近読んだこちらの二冊は極め付け。 へえ~、へえ~、の連続です。 輪廻転生の中間生で人は何をしているのか!? 催眠療法士マイケル・ニュートン博士の 膨大なセッションレポートが元になっています。 大変な研究発表です。 一冊目の JOURNEY OF SOUL 『 死後の世界が教える、 人生は何のなんのためにあるのか 』 はこんな被験者の言葉で始まります。 ケース1: 「何てことだ! 私は本当は死んでいなかったんだ・・・ ・・・身体は完全に死んでいるのに 自分はその上で動き回っている。 私は生きているんだ!」 リアルなセッションの詳細が 29ケースも載せられています。 死後にお迎えと再会している人や 何度も通っている帰り路のように スイスイ行先に向かう人や。 学校のようにまた学んだり。 次の人生の用意をしたり。 そして続編、 DESTINY OF SOULS 『 死後の世界を知ると、 人生は深く癒される 』 はもっと細かく突っ込んで 67ケースの報告です。 魂グループの説明や 家族、ソウルメイト、 魂の仕事、余暇、などの説明が膨大で 一読では全体像がイメージし切れません。 それほど、色々な情報が見えてきている それを本にして伝えてもらえる ありがたさ。 例によって、邦題がちょっとピント外れ。 直訳の 『 魂の旅 』『 魂の運命 』 でいいのにね?と思うんですけどね。 「素直に信じられるのは幸せだよね」 と斜に構えるのもひとつの選択ですが 死後という未来を恐わがらずに暮らせたら 芯から今を満喫できると思っています。 やや学術的で分厚い本ですが ご興味沸きましたら是非。 きっと魂が喜ぶことでしょう。
by jzj02077
| 2017-06-15 22:45
| 夏
|
|
ファン申請 |
||